明治時代

明治時代に入って食事はどう変わった??当時食べていたのものとは

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[voice icon="https://rekisi-omosiroi.com/wp-content/uploads/2018/05/2018-05-27_21h45_18.png" name="万 利休" type="l fb"]明治時代に入って食事文化はガラリと変わるよ![/voice]

今から約150年位昔の明治時代の人は何を食べていたんでしょうか??

ちょうど時代は明治維新、文明開化の大波の中、食生活も変わっていきました。ここではその食べ物について、ひもといていきたいと思います!

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明治時代に入って食事はどう変わった

牛鍋

明治時代、文明開化で、西洋文化が積極的に取り入れられるようになり、西洋の食事が、少しずつ日本に入ってくる中で、一番はやはりこの牛鍋!!!

牛鍋の発端になったのは、明治天皇が滋養強壮のために、お肉を食べたことが、世間一般に大きく影響したといわれています。

牛肉が広く食べられ始めたのも、明治時代からで、文明開化のシンボル的食材になりました。以前日本人は、あまりお肉を食べなかったようですが、世間的に「文明人は牛肉を食べるべき」というような考えも広まっていたようです。

牛鍋はすき焼きのルーツになっているものですが、当時の牛肉は薄切りではなく、ぶつ切りでとても分厚い料理だったそうです。文明開化の象徴とはいえ、大変高級なものだったので、庶民はなかなか口にできませんでした。

 

あんぱん

現在でも人気を誇るあんぱん!実は明治時代に生まれたものでした。

あんパンと言えば銀座の木村屋さんですが、この木村屋さんがあんぱんを明治天皇に献上し、天皇にも、とても好評だったそうで、ここから世間に広まったようです。

献上された日が4月4日なので、この日は「あんぱんの日」になっているそうです。

あんぱんは庶民にも届くお手軽さで、文明開化の食べ物として、急速に広まったようです。

 

あいすくりん

これはアイスクリームの過去の呼称で、乳脂肪分3%以下の氷菓子のことです。現在も同じ名前で、販売されています。

明治2年(1869年)、日本で最初のアイスクリームが横浜で作られます。文明開化の波に乗り、日本のアイスクリームの歴史は始まったのです。

ハイカラで裕福な人は、資生堂パーラーであいすくりんを食べることが、一種ステータスだったようです。

また、今の誕生日ケーキのようにあいすくりんが食べられていたという記述もありました♪

[voice icon="https://rekisi-omosiroi.com/wp-content/uploads/2018/05/2018-05-27_21h45_18.png" name="万 利休" type="l fb"]当時のリア充たちの食べ物だったワケだ[/voice]

 

ビーフシチュー

ビーフシチューも明治4年、東京の洋食屋さんのメニューに「煮込み」や「うま煮」と添え書きをされて登場しました。ビーフシチューだけだと想像もつかなく、添え書きのおかげで食べてみようと思う方もいたようです。

ただこの頃洋食屋さんは大変で、ナイフやフォークを使い慣れていない人が多くて、箸を出したり、絆創膏も常備していたと、老舗の洋食屋さんの4代目さんに聞いたことがあります。その方もおじいさんに聞いたそうで、豆がフォークに刺さらずによく飛んでいたそうです(笑)

 

ビール

明治より前にペリーが私宅でビールを試醸(しじょう)これが日本のビールのはじまりです。

明治3年にはアメリカ人コープランドが横浜の山手居留地に「スプリング・バレー・ブルワリー」を創設して、ビールの醸造を開始し、主に居留外人向けに販売しました。

明治5年に大阪で渋谷庄三郎が日本人では初めてビールの醸造・販売を本格的に開始しました

明治10年には東京に出荷され一時期は100社近いビール会社が出来ました。

ハイカラな方々はビールを好み、文明人はビールを飲む!とまで。日本人の舌にビールはよほどマッチしたんですね!

[voice icon="https://rekisi-omosiroi.com/wp-content/uploads/2018/05/1037518.jpg" name="天草 ゴロー" type="r fb"]この時代から既にビールが飲まれていたなんてチョット意外ですよね[/voice]

 

 

まとめ

[aside] 

  • 文明開化とともに、牛肉料理を食べ、牛鍋がヒットした
  • 牛鍋は高かったので、庶民にはあんぱんがヒットした
  • あいすくりんを食べることに憧れをいだいていた
  • ビーフシチューを食べるのも一苦労だった
  • ビールは文明人のあかしとして飲まれ、日本に定着した

[/aside]

ここまで駆け足で、明治時代の食べ物を紹介させていただきましたが、ビーフシチューまで、明治からあったんだぁと感心してしまいました。

あいすくりんのくだりは、大叔母が存命中に、アイスクリームを食べていた時に、しみじみと「死ぬまでに一度、資生堂のあいすくりん食べてみたかった」と言われ、なにゆえに化粧品屋で…。と思ったことがありました。

皆さんはどう感じましたでしょうか?

ここまでお読みいただきありがとうございます♪

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